結婚指輪に使う宝石の種類

結婚指輪はシンプルなものが多いですが、小さな宝石をあしらったデザインも人気です。その中ではダイヤモンドとプラチナの組み合わせが定番です。ダイヤモンドは無色なので様々な服に合わせやすく、硬度と希少性が変わらない夫婦の絆を表しています。プラチナは色が上品に澄んでおり、貴金属の中で傷がつきにくいので結婚指輪にぴったりです。

しかし最近は宝石選びもバリエーションが豊富になっています。大きさ以外にもカットやカラー、クラリティなど基準はそれぞれで、どの部分のこだわりを持つかで選び方が違います。使用する素材との相性も大切で、組み合わせる宝石が最も美しく輝く必要があります。個性を出したいカップルは、カラーストーンをあえて選びます。

エメラルドは美しい緑色を持っており、5月の誕生石でもあります。世界4大宝石の一つで、明るい緑色のものほど価値が高くなります。ただし割れやすいので扱いには気を付ける必要があり、普段から結婚指輪として肌身離さず着ける場合は適さない宝石です。赤い宝石のルビーは真っ赤からピンクがかったものまであり7月の誕生石です。

ダイヤモンドの次に結婚指輪に人気なのが、9月の誕生石であるサファイアです。最も硬い鉱物で澄み切った青に深みがあります。真珠は白から黄色がかったもの、ブラック、ゴールドなど色が豊富です。天然か養殖、大きさや色味など価値を変動させる要因が多いので、値段が安定せず予算オーバーすることもあります。

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