結婚指輪と言ったら、白くて清楚な輝きが花嫁にふさわしいプラチナですが、海外ではプラチナよりもゴールドの方が親しまれた素材です。国内でもどの素材の結婚指輪がいいのかというアンケートを取った結果、プラチナに次いで支持を集めていました。ゴールドの結婚指輪ならではの魅力も高く評価されていることが分かります。日本人の肌の色とも相性がいいという利点もあります。

ゴールドの指輪と言っても、カラーを大きく分けて三つから選べます。ホワイトゴールドは、プラチナとよく似た白くて清純な輝きがウエディングドレスや手袋にもよく溶けあって美しく見えます。ピンクゴールドは、カラーゴールドの中でも最も人気が高い金属です。見た目が可愛らしいだけではなく、肌なじみもよく、手の皮膚を明るく見せてくれる効果があります。

手は年齢が出やすいので、ピンクゴールドの視覚効果で若く見せられるのですね。イエローゴールドは、金色と呼ばれる色と同じです。手持ちのアクセサリーや洋服などとセットでコーディネートしやすいですし、ゴージャスな重厚感があります。ゴールドとは言っても、指輪の素材はアクセサリーとしての寿命を長くするために他の物質との合金となっている場合がほとんどです。

金属の中でも、プラチナと同じく金属イオンが溶けにくいのでアレルギーにはなりにくいですが、万が一のことに備えて、18K以上の指輪からデザインのいいものを購入するのがコツです。指輪リフォームのことならこちら