結婚指輪が変色したら

結婚指輪はいつも嵌めているものであるだけに、傷や変色の心配があります。特に結婚指輪の素材そのものが変色し易い場合があり、身に着けているだけで変色してしまうこともあるのです。プラチナやゴールドは変色のし難いものですが、最近流行りのピンクゴールドやシルバーなどは様々な原因で色が黒ずんできます。例えばピンクゴールドにはゴールドに銅が入っているので変色を起こします。

シルバーは空気中の硫化水素と結合することで黒くなり、汗にも反応してしまいます。その他の原因としては化粧品に含まれている油分に反応したり、温泉へ行って硫黄によって黒ずんでしまいます。では黒ずんでしまった結婚指輪のメンテナンスが出来るかどうかです。素材によってメンテナンスの方法は違うので、決して自己流では行わないようにしてください。

一番良いのは購入した店に問い合わせてみることです。それが困難な場合、シルバーの結婚指輪ならば銀食器の表面を磨くための専用クロスや研磨剤があります。素材によっては変色することを承知の上で使うか、またははじめから変色しにくいゴールドやプラチナを選択する方法もあります。変色の予防には、化粧品や薬品類を使う場合は多少面倒でも結婚指輪を外してから使うようにしましょう。

温泉などへ行ったときにも、失くさないように充分気を付けながら外しておく事が重要となります。あとは日々のお手入れを怠らず、大切にしていくことで変色の具合も違ってきます。指輪オーダーメイドのことならこちら

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